ハンター紀行 ごらん、世界は美しい

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ごらん、世界は美しい

2006.09.15 (Fri)
故 手塚治虫氏の描いた漫画「ブッダ」の背表紙に書かれていた言葉。僕は中学生の頃嵌まって何度も何度も読み返しては生と死について思いを巡らせたものだった。この本との出会いによって宗教という概念への信仰を捨て去りそういった団体への帰属を完全に避けた、それによってただ“生きる道とは”に心を開こうとする態度が醸成されたのかもとおもう。

思い返せば、結局卒業文集の将来の夢は「人類究極の問題“生”を解き明かすフリーのルポライター」となってしまっていた。当時はルポライターというカタカナがかっこよさそうだという安易な気持ちもあったように思うが。

今、僕は世界を混沌とした灰色なフィルターを通して見ているような気がする。希望を、体の隅々から残っているものを何とかかき集め吐き出して食いつないでいるといったところだろうか。裏を返せば「あきらめ」に似た空気が覆いかぶさってくるのを必死に振り払おうとしているのかのように。
が、そこに「美」を意識する余裕はあるのか、
そもそも本当に“美しい”ものなのか?

世で見性した人々は言う。

「世界は巡り、つながり、その総和は美である」、と。

なんとなく認めることはできるし感覚的にも大きく見えるとはそういうことなんだろうなと受け止めやすい。自然は確かに美しい、その中に居るとき心が落ち着く自分が居るのも分かる。だが人間社会との総和で認識することにどうしても美とは一線を画するような違和感をぬぐえない自分が居る。

戦争とか一言でくくるけどその実態は殺人の中にもリンチやレイプ、拷問とかありとあらゆる人間の腐敗臭ただよう醜さや憎悪が行われた総和であることだし、いやそんな究極語らなくても普段の社会生活で平静を装った人々の内心では嫉妬や優越感など渦を巻き様々な姦計で自分の欲望を遂行しようとおぞましい世界が繰り広げられている。

果たしてそれらを全てのつながりの中でどう認識すればそれもまた環の中にある必然と達観するまでに至れるというのか?!

解らない、分からないことが多すぎる。まだ僕は見性の壁際どころかそこに至る長い洞穴のずっと奥に居るようだ。



とりあえず腹が減ってきた時間なので、お昼ごはんを食べたらその後一寸は満腹感と世界の美しさを実感してみようか。。。
( ゚Д゚)y-~~


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